自然な感染後のワクチン接種 する? しない? するならいつする?

 接種時期選定の参考 (新)

 

 

 

 2-3.準備期に向けての案内

 

 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に、短期間に繰り返し感染すると、身体に対するダメージが蓄積していきます。

 熱が下がり、頭も動くようになったならば、「なぜ感染したのか」を分析し、「次の感染を防ぐには何をすればよいか」を準備しはじめるのがよいでしょう。

 

 下(↓)のチラシは、以前、発熱患者に配布していたものです。

 令和4年2022年1月ころ、比較的元気な発熱患者に対して、手書きでグラフ(mRNAワクチン接種後のコロナに対する免疫力の変化)を描きながら説明していました。

 しかし、説明時間が長いとナースからクレームがあり、3月にチラシを作成しました。

 また、高熱の患者は解熱後に説明を見ることができるように、4月に「接種時期選定の参考」というウェブページを開設しました。

 

 

 少し書きこんだもの ↓

 

 

 令和3年2021年末の時点での結論を述べますと、大部分の日本人に今回のmRNAワクチン接種(初期型)は不要でした。

 しっかりと寝て、栄養のバランスよく食べて、疲れをためず、ストレスをため込まず、太陽を浴びてビタミンDを活性化し、身体を冷やさず、場所に応じてしっかりと換気をおこない、必要に応じてマスクを使用し、トイレ利用後は手指の汚染に気をつかい(便所の中で手を洗っても、出るときにドアノブを触ると汚染します)、・・・といった基本的な養生方法を守っていれば、コロナに感染するようなことはほとんどおこらなかったでしょう。

 

 令和7年2025年1月にトランプさんが米国大統領になってから、強制的なワクチン接種実現に向けて世界的規模の様々な企てのあったことが明らかにされました。

 コロナ騒動で導入されたmRNAワクチン接種を、当初の臨床医の多くが拒否しなかったのはやむを得ない面があったようです(免疫学者は最初から反対していました)。

 こうした企てやmRNAワクチン接種推進に不都合なことは、日本のテレビや新聞で報道されることはないので、X(ツイッター)などで情報収集することをお奨めします。

 

 

 次の「3.準備期に役立つ情報・・・次のコロナ感染に備える」は、「対策1:情報収集」と「対策2:免疫学の勉強」を扱っています。

 日本国民の約8割がmRNAワクチン接種を受けました。

 「対策1」について説明している「3-7.ワクチン接種したのになぜ感染したのか」を先に見てから「対策2」に取り組むのがよいかもしれません。