自然な感染後のワクチン接種 する? しない? するならいつする?

 接種時期選定の参考 (新)

 

 

 ◆ mRNAワクチンの将来性

 私は、コロナ用のワクチンを用意するのであれば弱毒化生ワクチン」が 現時点では最適 だろうと考えています(コロナ騒動の初期から私は生ワクチン願望派です)。その詳しい理由は「3-5.感染例からコロナの免疫を知る」のところなどに書いています。

 mRNAワクチン(メッセンジャー・アール・エヌ・エイ・ワクチン:最初はファイザー社やモデルナ社のものを日本国民は接種しました)は、初期タイプが抱えていた様々な問題を解決していくことができれば、どんどん「弱毒化生ワクチン」の性能に近づき、いつかは生ワクチンの抱える弱点(先祖帰りによる強毒化など)をも克服して 理想的なワクチンへと発展していく可能性 を持っています。

 これはすごいことなのですが、そうした発展のためには、現在のmRNAワクチンの問題を徹底的に明らかにして、改良の方法を模索していく必要があります。

 このウェブサイトの説明全体の中で、私は 初期タイプのmRNAワクチン に対してかなり厳しい評価をおこなっていますが、それはこのmRNAワクチンに将来性があればこそのことです(・・・その将来性には生物兵器としての利用も含まれるので社会的研究の対象でもあります・・・それぐらいすごい将来性があるということです)。

 しかし、私は口が悪くてmRNAワクチン(初期型)のことをボロクソに言うこともあるため、私のウェブページを読むと「よく考えずにワクチン接種に否定的になる人々を増やす恐れがある」と、わりと客観的な視点からの指摘があったため、もう少し穏やかな説明のページに改良していくための作業を開始しています。

 この作業には少し時間を要するので、しばらくは姿勢に統一感のないチグハグな説明ページになります。リンク切れもあちらこちらで発生すると思われます。

 

 次図(下図)の左側は「弱毒化生ワクチン」開発のイメージ図、右側はmRNAワクチン発展の予想イメージ図です。究極的にはウイルスの構造に似ていくと考えられます。

 

 

 生の mRNA のままでは、なかなか扱いは難しく、将来性も限られるようです。

 何億年という長い年月をかけて発展した micro RNA やウイルスなど、天然の情報伝達物質からいろいろと学んだほうがよいでしょう。

 

 

 待望の生ワクチン開発も始まっているようです😊
  3-8-3コロナ用の弱毒化生ワクチン